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アフィリエイトの仕組み!収入が発生する仕組みと広告の種類とは?
アフィリエイトの仕組みとは?

アフィリエイトの大きな魅力は、「時間と場所」に縛られずに仕事ができることです。
インターネットの環境さえあれば、いつでも、どこででもアフィリエイトはできます。
仕事で深夜に帰ってきても、子育てで忙しくても、自分のペースで仕事をすることができるのです。
あとは、他のビジネスと比べて初期費用がほとんどかからないです。
(無料で始めることもできるし、本格的に始める為にドメインや教材を購入したとしても2~3万円で済みます)
そして、投資のように勝ち負けがあるビジネスではないし、喜ばれながら(感謝をされながら)お金をもらうことができるビジネスでもあります。
そのように「良い面」がたくさんあるのは、アフィリエイトの仕組みがとても良く出来ているからです。
これから、アフィリエイトの仕組みについてご説明させていただきますので、アフィリエイトを始める時の参考にしてみてください。
アフィリエイトに関わる人は4つに分類される
アフィリエイトに関わる人を大きく分類すると4つに分かれます。
「アフィリエイター」
(アフィリエイトをする人)

「広告主」
(お金を支払って広告を掲載してもらう人)

「アフィリエイトサービス会社」
(各種ASP、Google社、Amazon、楽天など)

「読者(インターネットユーザー)」
アフィリエイターが作ったサイト(ブログ)を見てくれて、広告をクリックしてくれたり、広告の商品を購入したりしてくれる利用者(ユーザー)です。

上記4つに関わる人達が、お互いに得をするシステム(仕組み)になっているのがアフィリエイトです。
アフィリエイトの収入が発生するまでの流れとは?
アフィリエイトの収入が発生するまでの流れを簡単にご説明させていただきますと・・・
①「アフィリエイト用のサイト(ブログ)を作る」

②「作ったサイト(ブログ)をアフィリエイトサービス会社に登録する」
(登録には審査が必要になる場合があります)

登録の申請をして、審査に通ると(提携すると)自分のサイトに広告が掲載できるようになります。
③「広告を選んで自分のサイトに掲載する」
審査が終わって、アフィリエイトサービス会社と提携すると、広告を掲載できるようになります。

広告には様々なものがあります。
そして、すべての広告は「広告主」が「アフィリエイトサービス会社」にお金を支払って登録しています。
広告主がお金を支払って登録するのはテレビのCMと同じように自社の商品やサービスを宣伝したいからです。
自分のサイト(ブログ)に広告を掲載すると間接的にですが、広告主とも提携することになって広告収入が得られるようになります。
(テレビ局が番組の間にCMを流してお金をもらうような仕組みです)
広告を自分のサイトに掲載した時点で、収入が発生する準備は完了です。
④「読者が広告を利用することで収入が発生する」

読者(インターネットユーザー)が自分のサイトの広告を見たり、商品を買ってくれることでアフィリエイターに収入が発生します。
広告には、広告をクリックして見てもらえるだけで収入が発生する「クリック課金型」と、広告を見て商品を購入してもらうことで収入が発生する「成果報酬型」があります。
クリック課金型は収入が発生しやすいですが単価は低くなります。
反対に成果型報酬型は収入が発生しにくいですが単価は比較的高めに設定されています。
基本的にアフィリエイトに関わる人で損をする人はいない
「アフィリエイター」は広告を掲載することで収入が発生します。
「アフィリエイトサービス会社」は、広告主からアフィリエイターとの仲介をする為の登録料で収入が発生します。
「広告主」は、アフィリエイターのサイトで宣伝してもらうことで商品を購入してもらい収入が発生します。
「読者(ユーザー)」は、サイトの広告を通じて商品を知ったり、欲しいものを購入することができます。
・・・これがアフィリエイトの流れ(仕組み)です。
基本的には誰も損をすることが無いのがアフィリエイトなのです。
広告の種類とは?
広告の種類は大きく分けると2つあります。
それは「クリック課金型」と「成果報酬型」です。
そして、成果報酬型はさらに2タイプに分かれています。
クリック課金型広告
Google社が提供している「アドセンス」という広告プログラムです。
広告をクリックしてもらうだけで収入が発生するので、報酬条件のハードルが低く初心者に向いています。
広告内容は、自動で読者に適した内容や、サイト内容に合っているものが表示されるようになっています。
収入が発生しやすい分、単価は低くなっていて「アクセス数」が何よりも大事になってきます。
成果報酬型広告
「ASP」
「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」は、アフィリエイターと広告主の間に入って、広告プログラムを提供したり、支払いをしてくれる仲介業者です。
物品や保険、サービスなどあらゆる広告を用意してあって、アフィリエイターは自分で広告を選ぶことができます。
「A8.net」や「バリューコマース」などが有名で、他にも様々なASPが存在します。
成果報酬型広告は、広告の商品が売れることによって報酬が発生します。
商品が売れないと収入が発生しないですが、単価が高いので少ないアクセス数でも大きく稼ぐことが可能です。
「ショッピングモール型広告」
「Amazon」や「楽天」など大手ショッピングモールが提供しているアフィリエイト広告です。
大手企業が提供しているので知名度や信頼性は高いですが、報酬の単価が低いです。
ショッピングモール型広告ならアドセンス広告を掲載した方が効率が良く、収入も高いです。
さいごに
アフィリエイトの仕組みは、特別難しいものではないです。
簡単に説明すると、「お金がほしい人」と「お金を支払ってでも商品を紹介したい人」と、「その仲介でお金を稼ぎたい人」がみんな得をするために考えられた仕組みです。
YouTubeも同じような仕組みになっています。
文章を書くか、動画を投稿するかの違いはありますが、基本的には同じような仕組みになっています。
一部、詐欺のような手法で稼ごうとする人がいるのは事実です。
でも、ほとんどのアフィリエイターは誰もが得をするシステム(仕組み)の中で、真面目にアフィリエイトをしています。
自分が書いた記事内容で感謝をされながらお金をもらっています。
(良質な記事を書けばコメントやお問い合わせメールなどでお礼を言っていただけます)
アフィリエイトで大切なことは「役に立つ情報」を丁寧に読者(ネットユーザー)に伝えることです。
人の役に立つ情報を公開して、感謝をされながらお金を稼ぐことのできるビジネスなのです。
自分にとっては、当たり前の情報でも、知らない人にとっては「とても価値のある情報」になります。
その価値を提供(情報を紹介)して、お金をもらうことが「アフィリエイト」なのです。